Three Months Journey.

アニメとか漫画とか小説とか、好きなものについて書きます

TVアニメーション『まちカドまぞく』第1話先行上映の感想のような何か。

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時は来た!!!!!!!!!!!

 

ということで行ってきました新宿バルト9にて行われた『まちカドまぞく』第1話先行上映会。
チケットが数分で全滅する大人気コンテンツ、これは覇権間違いなしですわ、勝ったな、ガハハ。
とまぁ、冗談は置いといて、簡単にですがレポにまとめていこうと思います。

※性質上アニメ範囲内のまちカドまぞく原作のネタバレ、原作既読勢にもアニメ1話での差異(アニオリ)などのネタバレが含まれます。それでもよろしい方のみお進みください。



新宿駅東口から出るとそこには夕日によって真っ赤な染められた曇り空という不思議な空模様、別に闇の一族の仕業ということもないので回れ右をして新宿バルト9へ向かう。

先行上映会が行われるシアター8があるフロアにたどり着くと、そこにはシャミ子と桃のポスターを設置しているところでした。オタクが無限に写真撮ってた(自己紹介)
開場の時間になりシアターの中へ進むと結構広めな空間、この約250席が数分で埋まった、マジで恐ろしいなと思いながら自分の席にたどり着く。中心の席を取れたのはめっちゃアドでしたね。ど真ん中の席でノートに爆速でメモ取ってった不審者は僕です。
スクリーンにはでかでかとごせんぞ(じゃしんぞう)が映し出され「くくくく…もう少し待つがよい」と言っていたので写真を撮るのは我慢して待つ。(許可が出ていない映画館場内での写真撮影はダメだぞっ!)

時間になるとTBSアナウンサー(名前はメモれませんでした。どなたか詳細を……)が登壇し作品の詳細を説明。「まんが / タイムきららキャラット連載」の区切り方にちょっと笑った。そこで切るんかい。詳細が終わると早速上映開始。

始まり方は原作と同じ優子の夢の中、まだまともで美しかった頃のリリスさん……1分もしないうちに綺麗な声パート終わりましたが。
とにかくリリスとシャミが動いてる!!!!!!と興奮を抑えられなかった。取っていたメモにただ「うごいてる!!!!!!!」[原文ママ]と書いてあった。こいつ、馬鹿なのかな?
謎の美女の呼びかけに応じることなく壁がボロボロの自室で優子が起床。ボロボロ具合がGOOD(は?)起き上がって洗面台に向かう途中の廊下で原作1話では登場しなかった良子が早くも登場。おいオタク!!!1話から良子が見れるぞ!!!すれ違った時良子は本人よりも早く優子の頭部に付いている異物に気づいた模様。
そして朝ごはんを用意している清子さんの登場、声が良い。いや、全員良いんだけどお母さん感凄い。
「あなたは封印されし闇の一族の末裔なのです」
原作と違い良子も一緒に清子の話を聞いているため、セリフは二人に対して語っているものに変更されている。「暗黒役所」「あんこ区役所!?」「暗黒役所だと思うよ、お姉」の掛け合いが最高だった。良はかしこい。
シャドウミストレス優子の活動名が決まった時も良が「お姉の闇の女帝として活躍がみれるんだね!」と活動名の由来をすかさず解説、良はかしこい。
単行本の書き下ろし4コマ(武器の補給)ももちろん回収。
そして単行本一巻のまちカドMAP(ゲームみたいな)俯瞰視点で家から出てくるSD優子、てくてく歩くの可愛い。
家から出てすぐに桃色の女の子とすれ違う(でけぇ……)。そのあとなぜか道の真ん中に置いてある植木鉢につまずきじゃしんぞうを放り投げて電柱に当たって水たまりに落ちて犬に吠えられる優子。なぜか「シャーーーーーーー!」と威嚇しながら階段をスーパーボールみたいに跳ねながら落ちていくじゃしんぞう。なにその無駄な弾力。
やっとの事でじゃしんぞうに追いつく優子に向かって全速力で迫ってくるダンプ。舞台が佐賀だったらここで(ry
ここで魔法少女には欠かせない気合が入りすぎてる演出の入った変身シーン。いやいや、なにそのリソース。ふざけてるの? 0.01秒の奇跡。
ナレ「頑張れ優子!!」
翌日、げつあさ。変な夢を見た優子「夢じゃなかった!!!」杏里ちゃんの声原作と一緒。ものぐさな感じが本当に可愛い。千本木彩花さんをどうかよろしくおねがいします。
学校の外観、なんか進学校っぽい立派な建物。経緯説明は原作と違って通学路で済ませる。教室のシーンになると小倉も交えツノをなでなで。おい小倉アニメだからって一般人のふりすんな。クロワッサンの作画。
謎のストライプ空間のシーン、A組に一人魔法少女いるよねー。
A組にいくと桃がいるが優子は背が小さいのでモブに阻まれよく見えない。モブが一番百合してるの何??????
怯える優子の代わりに千代田さんを呼んでくれる心優しい杏里ちゃん。まだ昼休み3分あるしね。ってかマジでモブなに?????名前もないまま画面で一番イチャイチャしないで??????
パンチを全然喰らわすことのできない優子、アドバイスを受けて再挑戦しても「セン…………………いや…………………フォームが……………………………………………いや………………………………………えっと………………………………………飛び道具………………………使った方がいいかも………………………………」
桃、桃、間が長い。長すぎる。今まで散々ハイテンポでシーンが描かれてきたのに桃の言葉が詰まってしまうこのシーンでは無駄にめっちゃ時間かけてて会場では思わず笑いが起こる。
「こ、これで勝ったと思うなよーーーーーーーーーーー!!!!!!!
ナレ「頑張れ優子!!!!!!!!」
桃の家のアニオリシーン(テレビ見ながらポテチ食べて感想言うだけ)(終了)……え?今のシーンいる? いる(鋼の意思)
図書館で自分の身長の半分ぐらいある武器図鑑(小学館発行っぽい)を借りて帰宅してる良子のシーン。そして町のいろいろな場所の風景が映し出される。これこそが、""まちカド""なんだよなぁ……。
放課後河川敷で桃に教えられたパンチの練習する優子(アニオリ)それを目撃する良子(アニオリ)恥ずかしい所を見られて恥ずかしがる優子(アニオリ)買い物帰りに娘二人と街でばったりの清子(アニオリ)きのこパックを二つ買って応募シールが2ポイント手に入る(アニオリ)濃い味付けにしてご飯の進む晩御飯を作りますよ(アニオリ)なにこれ、アニオリばっかじゃん。最高か????
そしてナレーション「これは家庭の事情で一夜にして闇の力に目覚めた少女が、魔法少女を倒す座ダメに果敢に立ち向かう感じの、なにかそういった話である」

〜完〜


上映会でのOPED映像の公開はありませんでしたが、ブレンド・Sの時も先行上映会ではOPなかったので放送ではある可能性アリ。TBSだしね。

とまぁ本編に関してはこんなところです。
正直、想像以上でした。放送直前まで全然出てこないPVや音沙汰なしの公式。それらによってTLでは不穏な空気が漂っていましたが、断言させていただきますが「安心してください」
マジで俺らの求めているものがそこにありました。作画が心配どころかめちゃくちゃ演出も良いし原作にない変身シーンに作画枚数使いすぎだし、なによりメディアミックスとして大正解の光景がそこには広がってました。
会場の反応もとてもよく観測する範囲ではツイッターの感想の好感触。
これは、まちカドまぞくの名が世界に響き渡るのも時間の問題なのでは?
やっぱり前から期待してる作品な分、厳しく見ようと勤めましたが、それを軽々と超えてくる非の打ち所がない1話でした。いや、お前何でも褒めるじゃんとか言わないで、マジでよかった。俺の書いた妹さえいればいい。先行上映の記事読んでもらえばわかる。熱量がマジで違うから。
とにかく、2話以降もこの調子で突き進んでもらえれば言うことなしだし、円盤バカ売れなので早く2期を見させてほしい。みんなで円盤買って最低でも5巻の最後まで映像化させような…………、、、、、、、、。
初回放送まであと一週間、どうか原作共々、まちカドまぞくをよろしくお願いします!!!!!!!!


トークパートのレポはまた明日(今日)書きます。今日は寝させて……。